そう、そうです。共生の、感動的恋物語です!映画『ChaO』見ました【映画の雑感】
映画『ChaO』見てきました。ビジュアルは個性的、しかしストーリーにとがった複雑さはなく、わかりやすい。その方がバランスがとれてイイのではないか、と俺っちは思う。そもそも最近のアニメ映画は‥‥
見て実感 日本のアニメーション発展の歴史「高畑勲展」観覧記【日々の感想】
麻布台ヒルズにて開催中の「高畑勲展—日本のアニメーションを作った男—」に行って来ました。高畑勲さんの業績が時代順に解説されていて非常に分かりやすかったです。前回紹介しました松本零士とは全く違うタイプの作家であり、日本のアニメーションの発展の歴史、そこに携わった人々の息吹を感じる事が出来る展覧会でした。
松本零士ダンジョンへ行きました「松本零士展 創作の旅路」観覧記【日々の感想】
六本木ヒルズで開催中の『松本零士展 創作の旅路』に行って来ました。999の直筆原稿を見ることが出来て、もう感動でした。描写は実に細かく繊細、一方で3等身・4等身キャラのデッサン・デザインは非常に大胆・豪放。これが松本零士ワールドというものなのか、と圧倒されました。ただ…。
火の鳥見開き生原稿で実感する〝偉人〟手塚治虫が描く魔法。その精髄を考える【日々の感想】
先日、六本木ヒルズで行われていた、生物学者の福岡伸一さんプロデュースによる『手塚治虫「火の鳥」展』に行って来ました。沢山の「火の鳥」生原稿の展示と福岡伸一さんの解説が目玉でしたが、手塚治虫の技量・思想の真髄に迫るような体験でした。
「TAMIYA プラモデルファクトリー」で伝説のF1マシンTyrrell P34を愛でる
「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」タミヤの旗艦店が新橋にオープンしているのを最近知りました。さらにオープン一周年を記念して、あのティレルP34が展示されていると知って、何枚か写真を撮ってきました!
上野の森美術館「五大浮世絵師展」で思う、JAPANの存立と文化立国【日々の感想】
『五大浮世絵師展—歌麿 写楽 北斎 広重 国芳』に行ってきました。場内はお客さんがいっぱい。なんだか熱気というものを感じました。やっぱり浮世絵というものは人々の興味を引き付ける、日本の人達の心に刻みつけられた何かを呼び起こすのだろうか…とも思いました。
破滅の海を仲間と共に。新たな再生の道 映画『Flow』鑑賞記【映画レビュー】
ギンツ・ジルバロディス監督によるアカデミー賞受賞作品、『Flow』を観てきました。息もつかせぬ展開の活劇でありつつも、幻想的なビジュアル、希望や絶望、世界や人間の深層に迫るような視点も持つ素晴らしい映画でした。…であればこそ、日本のアニメの発展を願うケンイチなのでありました。
人類の電気的希望か 巨大ロボが見る夢は「日本の巨大ロボット群像展」観覧記【日々の感想】
2025年1月上旬、ケンイチは池袋で開催された「日本の巨大ロボット群像展」に行きました。巨大ロボットが与えてくれる夢とは何か。その魅力とは何か。その発展の要因とは何か。それをメカニック、マーケティング、デザイン、時代性、等々…様々な観点から考察したものでありました。
大事なのは〝あいつとおれ〟 藤子F短編作品「換身」【漫画本レビュー】
ちょっとした視点の変化、異分子の登場で起こるハレーション。これらの面白さをテーマにした作品が多いのが藤子不二雄作品の特徴。この「換身」は、『視点の変化』というテーマでありながらもさらにさらに、藤子F作品ならではの視点の変化・価値の逆転で、よりテーマが深くなっている作品なのではないでしょうか。
クイズ「葬送のフリーレン展」旅する魔法ラリー!に挑戦【日々の感想】
「葬送のフリーレン展 ─冒険の終わりから始まる物語─」を見るために、池袋サンシャインシティにやって来たケンイチ達。写真映えする展示の中で葬送のフリーレンワールドを堪能、その中でもう一つの柱といえるのが各所に設けられたクイズでありました。皆様もご参加ください。