松本零士ダンジョンへ行きました「松本零士展 創作の旅路」観覧記【日々の感想】
六本木ヒルズで開催中の『松本零士展 創作の旅路』に行って来ました。999の直筆原稿を見ることが出来て、もう感動でした。描写は実に細かく繊細、一方で3等身・4等身キャラのデッサン・デザインは非常に大胆・豪放。これが松本零士ワールドというものなのか、と圧倒されました。ただ…。
火の鳥見開き生原稿で実感する〝偉人〟手塚治虫が描く魔法。その精髄を考える【日々の感想】
先日、六本木ヒルズで行われていた、生物学者の福岡伸一さんプロデュースによる『手塚治虫「火の鳥」展』に行って来ました。沢山の「火の鳥」生原稿の展示と福岡伸一さんの解説が目玉でしたが、手塚治虫の技量・思想の真髄に迫るような体験でした。
「TAMIYA プラモデルファクトリー」で伝説のF1マシンTyrrell P34を愛でる
「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」タミヤの旗艦店が新橋にオープンしているのを最近知りました。さらにオープン一周年を記念して、あのティレルP34が展示されていると知って、何枚か写真を撮ってきました!
上野の森美術館「五大浮世絵師展」で思う、JAPANの存立と文化立国【日々の感想】
『五大浮世絵師展—歌麿 写楽 北斎 広重 国芳』に行ってきました。場内はお客さんがいっぱい。なんだか熱気というものを感じました。やっぱり浮世絵というものは人々の興味を引き付ける、日本の人達の心に刻みつけられた何かを呼び起こすのだろうか…とも思いました。
人類の電気的希望か 巨大ロボが見る夢は「日本の巨大ロボット群像展」観覧記【日々の感想】
2025年1月上旬、ケンイチは池袋で開催された「日本の巨大ロボット群像展」に行きました。巨大ロボットが与えてくれる夢とは何か。その魅力とは何か。その発展の要因とは何か。それをメカニック、マーケティング、デザイン、時代性、等々…様々な観点から考察したものでありました。
クイズ「葬送のフリーレン展」旅する魔法ラリー!に挑戦【日々の感想】
「葬送のフリーレン展 ─冒険の終わりから始まる物語─」を見るために、池袋サンシャインシティにやって来たケンイチ達。写真映えする展示の中で葬送のフリーレンワールドを堪能、その中でもう一つの柱といえるのが各所に設けられたクイズでありました。皆様もご参加ください。
撮って楽し 箱の中身は何でしょう「葬送のフリーレン展」を見て来ました【日々の感想】
「葬送のフリーレン展 ─冒険の終わりから始まる物語─」を見るために、ケンイチ達は池袋サンシャインシティを訪れました。作中の名場面を等身大フィギュア化したもの等「映え」的演出もあり、内容は盛りだくさん。「葬送のフリーレン」の世界に没入したのでした。しかし、その演出に余計な事も考えてしまい悩んでしまうケンイチなのでした。
愛をとりもどせ! 葬送のフリーレン キャラ当てクイズ スペシャルトークショー 【日々感想】
四月末、ケンイチ達は池袋サンシャインシティ噴水広場で開催された「アニメ企画展開催記念『葬送のフリーレン』スペシャルステージinサンシャインシティ噴水広場」に行ってきたのでした。最も興味深かったのはキャラ名当てクイズの難解さ、そこで示されたファンの方々の愛でした。
言わずもがな アイドルほど素敵な商売はない!映画『トラペジウム』見ました【映画の雑感日記】
原作者である高山一実さんの〝アイドル〟という光と陰への心情、可憐で儚い作品の世界観というものは、一つの作品としてユニークで面白かった。
出てくるキャラクターもそれぞれ個性が立っているし、作画も良いし、声優さんも良い。映画として良い作品だと思いました。しかし──
走る為 生きる為 抜きん出る者たち『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』見た!
先日、「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」見ました。デザインにも作画にも勢いがあり、ここまでの迫力、リアリズム表現というものは今までのシリーズでは見たことが無かった。より深化したテーマという意味で、劇場版は歴代ウマ娘作品の中でも最高傑作と言えるのではないでしょうか。