お花見に『秒速5センチメートル』桜を見に行き、その後『この世界の片隅に』の桜を思い出した話
「お花見に『秒速5センチメートル』桜を見に行った話」と、「「お花見に『5センチメートル』桜を見に行った話」のあと千鳥ヶ淵公園に行った話」の合体版です。散りゆく春の桜を求めて、いくつかの名所を巡りましたので、写真とともに報告いたします。
「お兄ちゃあん!!」 映画『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』行ってきました。
【映画の感想】①と②の結合版です。 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ 公開記念舞台挨拶中継』行ってきましたレポートであります。「鬼滅」の物語が持つ純粋な「愛」とファンの人たちの「愛」をライブ感で体験できたのは良かった。その「刀鍛冶の里編」と「ライブビューイング」の感想であります。
映画『ゴジラ(’84)』サウンドに感動&サウンドトラックの詳細について【日々の感想】
サブスクで、最近(’84)ゴジラのサントラを見つけました。サブスクって結構マニアックなアルバムとか映画とかありますね…。何といっても、(’84)ゴジラのサントラ、ザ・スター・シスターズによる「GODZILLA・愛のテーマ」が収録されているではありませんか!…ただ……。 収録曲等についてご紹介します。
2011年「星を追う子ども」から‟おかえり”の旅 映画『すずめの戸締まり』【映画レビュー】
新海監督としては、今作は少女の成長物語として『魔女の宅急便』から影響を受けているようですが(おそらくは宮崎駿監督ver.)、私が興味深いと思ったのは意識しているのか偶然なのか、かつての迷作『星を追う子ども』に似ていると思うシーンや設定が多かった事。『星を追う子ども』と比較して考えてみました。
アクト1が始まった!『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』【映画の雑感】
『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』見ました。完璧。ソニックワールド アクト1が始まったという感じ。展開はやや大げさで子供向けすぎるかな~という感じもあるのですが、お子様がソニックを初めて知るきっかけとしては最高の作品かもしれません。大人は任天堂とセガの争いの歴史と絡めて観ると感慨深いものがあるかも。
青春って理由なき欲望!『夏へのトンネル、さよならの出口 』の感想【映画レビュー】
原作を読んでから鑑賞しました。
思春期の生きづらさを美しい夏の青空に変えていくような、希望や疾走感を感じる青春モノ。青春って大雑把、でもそれがイイ?、と感じる作品でした。作画は繊細、声優さんの演技も良い。不満があるとすると、原作での主人公の境遇とかでしょうか——。
「ぷちっ」の衝撃 映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』レビュー
79年に放映されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』の伝説的エピソード第15話『ククルス・ドアンの島』。これが映画化される。「エヴァンゲリオン」でいうならジェットアローンを主人公に一本映画を作るようなもの。それだけ「ククルス・ドアン」のテーマ性には秘めたるポテンシャルがあるということなのでしょうか。
マーベル映画みたいだった! 映画『シン・ウルトラマン』見ました【映画の雑感日記】
面白かったです。面白かったですが、庵野秀明&樋口真嗣ペアの作品なら当然かもしれませんが徹頭徹尾パロディオマージュ映画でした。系統的には映画『ボヘミアン・ラプソディ』とか『跳んで埼玉』のように、思い切りみんなでワイワイ言いながら笑いつつ見るのが良いのではないかと思いました。
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』見ました【映画の雑感日記】
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』見ました。結構ホラーっぽい演出があって、私はSFホラーの名作『エイリアン』を思い出しました。それぐらい、ビクッと驚かされるシーンの連続。4D上映で見るといいかも。
近年稀に見る〇作!バブルバブルの泡沫映画 映画『バブル』レビュー【映画レビュー】
いろいろオリジナルのアニメ映画を見る中で、企画意図や発想は素晴らしいのに制作費や人的リソースの問題なのか、うまく機能していない作品というのは数多く見てきました。
この『バブル』は逆のパターンのような気がします。物語の目的とか着地点が提示されないし、各キャラクター達も状況に流されているだけで何をしたいのかも良くわからない