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2023年10月17日 0
アニメの感想, 感想記事, 映画の感想

アニメで知る現代史の闇 映画「オオカミの家」見ました【映画の感想】

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公式ホームページより 2023年8月19日から全国順次公開

むかしむかし、あるところにマリアという美しい娘と、二匹の子ブタがいました――。
実在のコミューン【コロニア・ディグニダ】にインスパイアされた”ホラー・フェアリーテイル” アニメーション

公式ホームページより

もくじ

  • 映画「オオカミの家」の感想
  • 「オオカミの家」「骨」あらすじ
  • コロニア・ディグニダ、チリの歴史が題材の映像作品
  • 『コロニア・ディグニダ:チリに隠された洗脳と拷問の楽園』
  • 『ミッシング』
  • 『愛と精霊の家』
  • まとめ
  • マンガ「オオカミの家」みました!

映画「オオカミの家」の感想

南米チリで制作されたストップモーションアニメーション。監督はビジュアルアーティストのクリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャというお二人。2018年作品。
一か月前、2023年7月に公開になったパペットアニメ映画「愛しのクノール」と、ついつい同系統の作品というイメージを持ってしまっていたのですが…、「クノール」もある種マニアックな作品でしたが、子供向け作品であり吹替え声優陣も超豪華、大々的なプロモーションも行われたメジャー作。対して「オオカミの家」は、都内では渋谷のミニシアター「イメージフォーラム」での上映のみ(23年9/2から立川シネマシティでも上映)、吹替え版も無し。そのマニアックさは「クノール」の比ではない、ケタ違いでした。

全編にわたり主人公マリアの受ける恐怖、崩壊へと向かう心理が延々と、白昼夢、悪夢の如き描写で描かれていました…。部屋の壁一面をドローイングでアニメーションにしたり様々に変化していくキャラクター達などなど、抽象的な表現にもかかわらず、何故かスッと理解できるような説得力があったのはなんだか不思議な感覚でした。
捉えどころのない心理描写に、無から有を一から創造していくストップモーションアニメは意外と相性が良いのだろうか?と思ったりもしました。

そういう人間の心象をアニメで表現したアート的作品なのかなぁと思いつつ、それはそれで面白かったのですが…。パンフレットを読んでみるとこの作品、南米チリの現代史と密接に結びついた、私が思っていた以上に社会的テーマを持った作品なのだと知りました。

1960年代にチリで誕生したドイツ人入植地、『コロニア・ディグニダ』。この入植地を作ったのはドイツから逃れてきたパウル・シェーファー。

コロニア・ディグニダ(スペイン語: Colonia Dignidad)は、チリ共和国マウレ州リナレス県パラルにある、1961年に開墾されたドイツ系移民を中心とした入植地の旧名称。
現在名はビジャ・バビエラ(Villa Baviera/「バイエルン州風ビラ」の意味)。元ナチス党員で、アドルフ・ヒトラーを崇拝し、子どもに対する性的虐待でドイツを追われたキリスト教バプテスト派の指導者、カルト教団のパウル・シェーファーらが設立した。 

Wikipediaより

このコロニア・ディグニダはキリスト教の理念のもと、理想的なコミュニティを作り出す事が目的の慈善団体…というのが表向きの姿だったようですが、その実態は入植者への虐待や拷問、さらに強烈な反共思想を持ち政治権力とも癒着、ピノチェト軍事政権時代は共産主義者や反政府主義者への拷問、殺害の場として機能していたという、悪事の限りを尽くすとんでもないカルト集団だったようです。
最初は日本のオウム真理教と似ているかと思ったのですが…、政治的な要素を除くと〇ャ〇ーズ事務所の問題とも近いような。このコロニア・ディグニダは権力と結びつき、シェーファーは逮捕されたものの、組織が分裂や解散をすることもなく現在も名称を変え存続している、という現在の状況を見ても。

「オオカミの家」は、このパウル・シェーファーがもしもコロニア・ディグニダをアピールするプロパガンダ動画を制作するとどんなものになるのか、という視点から描かれている。
コロニア・ディグニダを逃れたひとりの少女マリアが、マインドコントロールによって崩壊してゆく過程が描かれているアニメ、ということのようです。

さらに同時上映は「骨」という短編アニメ。これもまた、ひとりの少女がディエゴ・ポルタレスとハイメ・グスマンという二人の男の魂を人骨で呼び戻す儀式を描くという、異様で不気味なアニメなのですが、ディエゴ・ポルタレス、ハイメ・グスマンという両名も「権威主義的で寡頭政治的なチリを構築する2人の中心人物」(パンフレット)である有名な保守政治家なのだとか。主人公の少女はディエゴ・ポルタレスと内縁関係にあったコンスタンサ・ノルデンフリーツという女性がモデルで、二人の関係がチリの歴史とも絡めて描かれている。

この両作はつまり、1800年代の保守派支配によって安定した国家を築き、東西冷戦の渦中では史上初めて合法的な選挙によって社会主義政権が誕生し(アジェンデ政権)、そしてアメリカの介入で崩壊(ピノチェト軍事政権)、その後はシカゴ学派の経済学者等による新自由主義の実験場となったチリの現代史、コロニア・ディグニダの問題も、その歴史的文脈の中に存在しているという事実の再評価…が、おおきなテーマになっている。
そういう意味ではテーマや表現の意図は明確で分かりやすい映画とも言えるのかもしれませんが、そのためにはコロニア・ディグニダやチリの歴史をある程度知ることも必要。

最初はアート系のアニメーションなのかと思いましたが、よくよく調べてみると社会派のアニメ映画でした。
もちろん、そんな予習復習が無くても楽しめる映画ですが、攻略のやりがいがある、見ごたえという意味ではこれ以上の映画は無いのではないでしょうか。

――一方で、夏休みに公開されたアニメでありながらここまで子供向けでない作品も珍しいような。
無論、子供に見せちゃダメ!という内容ではありませんが、小さいお子様はあまり集中して見られないかも。

「オオカミの家」「骨」あらすじ

「オオカミの家」
美しい山々に囲まれたチリ南部のドイツ人集落。“助け合って幸せに”をモットーとするその集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてレまったマリアは、きびしい罰に耐えられず集落から脱走してしまう。逃げ込んだ一軒家で出会った2匹の子ブタに「ペドロ」「アナ」と名付け、世話をすることにしたマリア。だが、安心したのも東の間、森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえはじめる。怯えるマリアに呼応するように、子ブタは恐ろしい姿に形を変え、家は悪夢のような禍々しい世界と化していく。

公式ホームページより

「骨」
2023年、美術館建設に伴う調査で、ある映像が発掘された。それは、少女が人間の死体を使って謎の儀式を行っているもので·…。1901年に制作された、作者不明の世界初のストップモーション・アニメ(という設定)。

公式ホームページより

コロニア・ディグニダ、チリの歴史が題材の映像作品

「オオカミの家」「骨」理解にはコロニア・ディグニダやチリの歴史をある程度知ることも必要…、ならばそれらを扱った他の映像作品も見たいところですが、コロニア・ディグニダを題材とした作品はNetflixのドキュメンタリー作品『コロニア・ディグニダ:チリに隠された洗脳と拷問の楽園』、フィクション映画である『コロニア』『コロニアの子供たち』等があるらしい。

『コロニア』

監督:フロリアン・ガレンベルガー
年:2015年作品
時間:110分
出演:エマ・ワトソン、ダニエル・ブリュール、ミカエル・ニクヴィスト他

『コロニアの子供たち』

監督:マティアス・ロハス・バレンシア
年:2023年作品
時間:99分
出演:サルヴァドール・インスンザ、ハンス・ジシュラー、アマリア・カッシャイ他

このうち、『コロニア・ディグニダ:チリに隠された洗脳と拷問の楽園』はNetflixで比較的簡単に見ることが出来るうえ、「オオカミの家」理解にはおおいに参考になりそう。

『コロニア・ディグニダ:チリに隠された洗脳と拷問の楽園』

監督:ヴィルフリート・ヒュースマン、アネット・バウマイスター
各50分程度のエピソード全6話
Netflixdeで視聴可能

Netflixのドキュメンタリーシリーズ。2021年作品。全6エピソード。

コロニア・ディグニダで生活していた人、コロニアを脱出して実態が明るみに出るきっかけを作った人、コロニア・ディグニダを支援していた人、実際に関係していたさまざまな人のインタビューを中心に構成されたドキュメンタリー。

これを見れば事件の経緯や時代背景がすべて分かる…、というわかりやすいタイプのドキュメンタリーではないです。センセーショナルな描写やハデな演出は無く、静かに淡々と事実を追って行くタイプの作品。

しかし非常に強く印象に残ったのはインタビュー映像や当時の実際の映像の数々。
コロニア・ディグニダはとにかく映像の記録を残す事にこだわりがあったのか、プロ用の撮影機材も購入して撮りまくっていたらしい。実際のパウル・シェーファーの肉声や動いている映像、ドキュメンタリーにインタビュー出演をしている入植者の方の、コロニアに居た時の若い頃の映像などコロニアでの生活の様子などがふんだんに出てくる。この映像が訴えるリアリティが、このドキュメンタリーの最大の特徴。

現実の地獄を体験した人の言葉、眼、沈痛な表情、楽しかった思い出を語る時の、ほんの一時見せる笑顔等々…、そのリアルの迫力に事件の本質が表現されているようにも見えました。

「オオカミの家」理解には大いに参考になりそう。


一方、チリの歴史、およびチリのクーデターを扱ったドキュメンタリー作品、映画作品は有名なものも多いようですが、いかんせん流通量が少ないためか中古で出回っているものはどれも価格が高い!

『チリの闘い』

パトリシオ・グスマン監督によるチリクーデターを扱ったドキュメンタリー映画。三部構成。1978年作品。
監督:パトリシオ・グスマン
時間:4 時間 23 分

『サンチャゴに雨が降る』

南米チリ軍事クーデター事件を克明に追った驚愕の実録巨篇。フィクション作品。1975年作。
監督:エルビオ・ソトー
出演:ジャン=ルイ・トランティニャン、ローラン・テルジェフ、アニー・ジラルド他
時間:113分

そのなかでも、比較的有名で容易に見られる映画作品は以下二本。

『ミッシング』

1982年作品。時間は122分。チリのクーデターという政変の中発生した、アメリカ人男性チャールズ・ホーマン失踪事件という実話を題材にしたサスペンス映画。第35回カンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドール受賞作品。主演はジャック・レモン、シシー・スペイセク。監督はコスタ・ガヴラス。原作はトマス・ハウザー著『The Execution of Charles Horman: An American Sacrifice』。

突如チリで音信不通となったチャールズの行方を捜すためアメリカからやって来た父エド(ジャック・レモン)、エドはチャールズの妻であるベス(シシー・スペイセク)と共にチャールズの足取りを追う…という、バディもののカタチをとりつつ、失踪事件の陰にあるアメリカの存在が徐々に明らかになるサスペンス作品。謎解きという要素も面白いのですが、最大の見どころは信仰心の厚い保守的な父親であるエドが、アメリカの世界戦略というリアリズムを前にどのようにエドなりの理想を持ち続けるのか、という点。

コロニア・ディグニダを権力維持のために利用したのが当時のピノチェト政権であり、コロニア・ディグニダもまた権力との癒着によって組織の悪事を隠蔽し続ける持ちつ持たれつの関係だった事を考えれば、「オオカミの家」「骨」とヒジョーに深い部分でテーマは繋がっているようにも思います。

アメリカによるチリへの介入という流れの中でコロニア・ディグニダもまた存在しているという、作品舞台の歴史を共有できる作品であります。

『愛と精霊の家』

1993年作品。時間は139分。チリをモデルとした南米某国を舞台に、不思議な超能力を持った女性クララと野心に燃える男エステバンとの愛を軸に、50年に渡る一族の愛と憎しみの相克を描いた物語。主演はメリル・ストリープ、ジェレミー・アイアンズ、ウィノナ・ライダー、アントニオ・バンデラス。監督はビレ・アウグスト。原作はイサベル・アジェンデという作家のベストセラー小説『精霊たちの家』。

お話そのものは政治的なメッセージは無く、非常にわかりやすく感動的なストーリー。運命に翻弄されながら、憎しみを乗り越えていく登場人物たちの姿が印象的でした。クララの超能力、チリの歴史がアクセントになっています。

ジャンルが全く違うので、一見「オオカミの家」「骨」とはテーマがかけ離れた作品のようにも見えましたが…。左派と右派が対立するチリの歴史、それに翻弄されるクララ達、という要素は「ミッシング」と同様、「オオカミの家」と深い部分では繋がり、チリ、もしくは南米の歴史を共有できる気分になる作品であろうと思います。

まとめ

「ミッシング」では、CIAの活動もアメリカ国民の豊かな生活のためにある、余計な事には首を突っ込まないのが賢い生き方だ、という趣旨の台詞がある。「愛と精霊の家」では、保守的な政治家であるエステバンが、激動の歴史の中で偏見から離れ自らなすべき事を見出す、というお話になっている。両作品に共通しているのは、不条理だらけの混沌の中に希望を見出そうというテーマ。

対して「オオカミの家」は人間の持つ偏見、憎しみ、悪意、暴力性、欲望、あらゆるネガティブな要素をさらけ出し、そういう混沌の中から何が浮かび上がるのか、という物語。

全ての作品に共通して訴えているのは、人間の尊厳がいかに脆く崩れ去ってしまうものか、その儚さ。そして人間の欲望の頑強さ、その果てしなさ。

人類の不断の努力、ということで社会の秩序は維持できるものなのかどうなのか。

政治は人を護るためのものにもかかわらず、むしろ政治が人権を奪い、人の生命や財産を収奪しているのではないのか?と言っているかのようにも感じます。

太平洋戦争中に少年時代を過ごし、敗戦後はそれまで正義とされていた考え方がすべて“悪”に逆転するという激動を体験した映画監督の故大林宣彦さんは、「正義など信じない。信じられるものは戦争という狂気に対する人間の『正気』だけ」と言います。

「正義など信じない」詳細

『正義っていうのは、戦争で勝った国の正義が正しくて、負けた国の正義が間違っていたっていうことになるのが戦争なんです。
だから僕たち戦争世代は、特に敗戦少年は「正義」なんて信じやしない。じゃあ何を信じるかって言ったら、戦争という狂気に対する人間の「正気」なんです。
人間が生き物として一番幸せで信じるべき道を、人の正気。自分の都合の正義のために生きていたんじゃあ、加害者にしかならない。』
NHK番組『アナザーストーリーズ 運命の分岐点 手塚治虫 ブラック・ジャックからの伝言』より

「人間が生き物として一番幸せで信じるべき道」こそが人の正気。

「自分の都合の正義」に従っていては加害者にしかならない。

「正気」という言葉はまさに、「オオカミの家」のテーマにも繋がっているようにも感じます。

「人間が生き物として信じるべき道」を、歴史から学び取っていかなければならないのでしょうね…。

マンガ「オオカミの家」みました!

凄まじいアニメでした。

感想記事『今時さぁ、ウ○○の映画なんてないぞ、お前!』(泉谷しげる談) 映画「愛しのクノール」

引用画像は「オオカミの家」公式ホームページ、YouTube公式チャンネル「zaziefilms」内「映画『オオカミの家』予告編」、Netflix、amazon.co.jp より。

オオカミの家 コロニア・ディグニダ コロニア・ディグニダ:チリに隠された洗脳と拷問の楽園 ストップモーションアニメーション チリ ミッシング 愛と精霊の家 骨

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