カテゴリーアーカイブ: 感想記事

私は2年前の夏に一度行っているのですが、あの〝動くガンダム〟「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」が遂に2024年3月31日で終了されると聞き、最後の思い出作り&限定ガンプラが残っているかを見に3月10日ごろ、横浜に行ってきました。でも、場内は2年前に行った時とは隔世の感がありました。

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テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」第16話『ビーメラ星地下牢の死刑囚!』より。森雪とアナライザーが主役になるエピソード。こういう本筋から離れた話がヤマトにもあるのは知らなかった。SFとしてハードなテーマながら、アナライザーの悲哀、人間的な悲哀を感じさせる内容は、考えさせられるものがありました。

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世界の鬼滅の刃ファンが集い、新シリーズ放映を祝う寿ぎ(ことほぎ)イベント〝ワールドツアー上映〟。
前回も舞台挨拶上映を見に行ったので今回もと、初日2月2日の舞台挨拶上映を見に日比谷のTOHOシネマズに行ってきました。(①②まとめ、ギャラリー追加版)

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ムーミンといえば、私は岸田今日子さんが声の主演をしていた「昭和ムーミン」の印象が強いのですが、本場フィンランドで制作されたパペットアニメーションが公開されると聞き、見に行きました。見てみると、日本の「ムーミン」とはかなり趣が違う作品なので驚きました。これが本来の「ムーミン」なのですね…

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初代の劇場版によるヤマトブームが起こったのは私が幼稚園児の頃で「ヤマト 劇場版」も、「さらば宇宙戦艦ヤマト」もリアルタイムで劇場では見ていない。今回、その二作が4Kリマスター化されて劇場公開されると聞き、日本初のアニメブームとなったあの当時の雰囲気をちょっとでも追体験出来ればと、両作品とも都内映画館で鑑賞しました。

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現在テレビで絶賛放送中『葬送のフリーレン』。前々から、少年マンガとしてのセオリーを全てぶち壊すかのような作風と、勇者ヒンメルの内面的イケメンぶりにワクワクしながら読んでおりました。その魅力について考えてみました。

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原作は短いエピソードの連続なので、明確なストーリーはない。そのため映画版は原作にはないエピソードを挿入してアレンジがなされていました。原作のテーマそのものはややぼやけているとも言えるかもしれないのですが、映画版は原作のメッセージを何倍にも強いものにしているとも思いました。

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タレント黒柳徹子さんの自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」。今年の冬、初めてアニメ映画として映像化されると聞き、前々から興味があった本書を読みました。読んで圧倒されたのは、トットちゃんの過ごした幸せなトモエ学園時代、それをつくり出した小林宗作氏という教育者の信念、そのお互いの信頼関係の美しさでした。

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「スーパーさん」「カイケツ小池さん」に続くスーパーマンものの三作目。「わが子・スーパーマン」は、前二作のテーマが合わさり、より発展して「力」を持つという社会的な意味が人類という種族のレベルまで拡げられ、よりゾッとする作品になっているのではなかろうかと思います。

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作者の西村ツチカさんはどういう作風の漫画家さんなのかと思い、他の作品もいくつか読んでみたのですが、過去作と比べると、この「北極百貨店のコンシェルジュさん」はそれまでの作品とは別モノといっても良いぐらい、すごくとっつきやすく親しみやすい娯楽作品なのだな、というのがわかりました。でも、テーマは深く…。

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