藤子・F・不二雄短編作品「じじぬき」レビュー【漫画本レビュー】
実の息子、義理の娘、時代、あらゆる物との確執に生きる頑固者ガンさんが、死後に見せる真実とは。藤子F短編作品には、高齢化社会や老い・滅びを主題とした作品も多いですが、これは初めてそのテーマが登場したプレリュード的作品ではないでしょうか。 私にとってはかなり社会的なテーマを感じさせられる作品でした。
お花見に『秒速5センチメートル』桜を見に行き、その後『この世界の片隅に』の桜を思い出した話
「お花見に『秒速5センチメートル』桜を見に行った話」と、「「お花見に『5センチメートル』桜を見に行った話」のあと千鳥ヶ淵公園に行った話」の合体版です。散りゆく春の桜を求めて、いくつかの名所を巡りましたので、写真とともに報告いたします。
「お花見に『5センチメートル』桜を見に行った話」のあと千鳥ヶ淵公園に行った話【日々の感想】
「5センチメートル桜」を見物に行き見事に空振りに終わった私は、そのままではちょっと収まりもつかず…、結局千鳥ヶ淵公園にも行ってみる事にしました。それともう一つ行きたかった場所、千鳥ヶ淵戦没者墓苑にも行ってきました。こうの史代さんの漫画を思い出したりして…、感慨深いものがありました。
お花見に『秒速5センチメートル』桜を見に行った話【日々の感想】
今年の花見は何処に行こうか…、ふと思い出しました。
新海誠作品「秒速5センチメートル」! その作中に出てくる、あの踏切のシーン、鮮やかな桜。あれは代々木公園の近くというではありませんか。ならば今年の桜は5センチメートル桜を見ようと地下鉄千代田線、代々木公園駅に降り立ち…。その他、千鳥ヶ淵公園の桜などもご紹介します。
祝『GUNDAM FACTORY 』期間延長 夢の非日常空間、その代償(?)【日々の感想】
2023年の3月で終了予定だった横浜のGUNDAM FACTORY YOKOHAMAが2024年まで期間延長決定ですか。私は去年の夏に一度見に行きました。ガンガムファンによるガンダムファンのための全くの非日常空間、それは大変楽しかったのですが、難があるとすると…。写真も色々撮りましたのでギャラリーとしてご紹介します。
「お兄ちゃあん!!」 映画『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』行ってきました。
【映画の感想】①と②の結合版です。 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ 公開記念舞台挨拶中継』行ってきましたレポートであります。「鬼滅」の物語が持つ純粋な「愛」とファンの人たちの「愛」をライブ感で体験できたのは良かった。その「刀鍛冶の里編」と「ライブビューイング」の感想であります。
「お兄ちゃあん!!」 映画『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』行ってきました。②
【映画の感想】『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ 公開記念舞台挨拶中継』行ってきましたレポートであります。「鬼滅」の物語が持つ純粋な「愛」とファンの人たちの「愛」をライブ感で体験できたのは良かった。その「刀鍛冶の里編」と「ライブビューイング」の感想であります。
「お兄ちゃあん!!」 映画『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』行ってきました。①
【映画の感想】『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ 公開記念舞台挨拶中継』行ってきましたレポートであります。結論から言うと見てマジで良かった、の一言に尽きます。「鬼滅」の凄さとファンの人たちの「愛」をライブ感で体験できたのは良かった。その「遊郭編」の感想であります。
藤子・F・不二雄短編作品「ドジ田ドジ朗の幸運」レビュー 【漫画本レビュー】
類い稀なアンラッキーの持ち主ドジ郎に訪れた幸運とは。オーソドックスでシンプルなSF作品にも見えますが、内容は深い。作中、「偶然」というキーワードが度々登場するのですが、そのテーマを量子論の歴史から迫ってみたいと思います。
『そうか…犬だったら…』 『いいよね…』漫画「犬になったら好きな人に拾われた」【レビュー】
フェチズムとは生きる活力。
あまねく人のモチベーション、人生の意味というべきものではないでしょうか。そんなテーマの漫画作品を読みました。『犬になったら好きな人に拾われた』。この作品中に溢れるフェチ魂のシーンの数々を、ギャラリーとして感想とともにご紹介したいと思います。